お子さまの歯を専門に、0歳から12歳くらいを対象にした歯科治療を小児歯科と言います。子どもは乳歯から永久歯に生え変わる時期で、成長に伴って顔の骨格が変わることで、かみ合わせがうまくいかないなど、大人とは違った治療や予防を進める必要があります。乳歯は永久歯より柔らかくて虫歯になりやすいうえ虫歯の進行も早いので、日ごろから気を付けてあげることはもちろん、3カ月に1回程度、定期健診を受けることをおすすめしています。
小児歯科では虫歯にならないための予防がもっとも大切で、当院ではブラッシング指導や歯質を強くするフッ素塗布、唾液の量や歯を溶かす酸の中和力、含まれる細菌数を調べる唾液検査なども行っています。
「自分がむし歯で苦労したから、子供はむし歯にさせたくない・・・」
「歯ブラシ以外に何をしたら良いかわらかない・・・」
そんなお悩みをもつママさんやパパさんが多くいらっしゃいます。
当院では、まず「むし歯はどうしてできるのか」「年齢によって何をすれば良いのか」を知っていただき、保護者の方と一緒にお子さまの歯を見守っていきます。子どもの頃に永久歯がむし歯になると、将来的に歯の寿命が減ってしまいます。治療も大切ですが、むし歯にさせないことがもっと大切ですそのためにも小さなお子さまが歯医者さんを嫌いにならないことも大切です。安心してください。
「こわくなかった!」「楽しかった!」「また行きたい!」と言ってもらえるような環境づくりをしています。
さくらい歯科医院ではシーラントによるむし歯予防処置やフッ素塗布等を行いむし歯の予防処置をすることを進めています。
また、4歳以上のお子さまにはフッ素のうがい液をプレゼントしています。(ドラックストアなど市販では買うことができないお薬です)