さくらい歯科医院

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さくらい歯科医院

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〒300-1512 茨城県取手市藤代365-1
0297-83-7510

矯正歯科

Orthodontics矯正歯科

キレイな歯並びで笑顔で健康に!

矯正歯科治療は、歯並びやかみ合わせが整う反面、長期間の固定式装置の装着によりう蝕(むし歯)のリスクが高まります。
当院では、矯正歯科治療中のう蝕(むし歯)予防や歯肉炎・歯周病の管理、矯正装置による痛みを伴う症状等が出た場合にも、丁寧な対応と安心・安全な環境を整えております。

小児矯正(Ⅰ期治療:乳歯列期〜混合歯列期)の目的

  1. 成長に合わせながら、上下のあごのバランスを整えること。
  2. 歯並びやあごの成長発育を阻害する要因を除去すること。
  3. 永久歯の萌出交換をスムーズにするための準備をすること。
  4. 口腔習癖(悪い癖)の除去を行うこと。 

成人矯正(Ⅱ期治療:永久歯列期)の目的

  1. 歯並びと顔面全体のバランスおよび調和を得ること。
  2. 安定のある歯列に整えること。
  3. 能率的な咀嚼機能を得ること。
  4. 健康な口腔組織を得ること。

矯正歯科担当医

矯正歯科担当医:芳賀 秀郷矯正歯科担当医:芳賀 秀郷

職歴

2009年4月 昭和大学歯科病院 歯科臨床研修
2010年3月 昭和大学歯科病院 歯科臨床研修 修了
2010年4月 昭和大学歯学部歯科矯正学講座 入局
2014年4月 昭和大学歯学部歯科矯正学講座 助教(員外)
2015年4月 昭和大学歯学部歯科矯正学講座 助教
昭和大学歯科病院スポーツ歯科外来(2015年4月〜)
昭和大学スポーツ運動科学研究所 兼担(2015年4月〜)
2018年4月 昭和大学歯学歯科矯正学講座 診療科長補佐(医局長)
(2018年4月〜2022年3月)
2019年4月 昭和大学歯学部歯科矯正学講座 講師
(2019年4月〜2023年5月)
2023年6月 昭和大学歯学部歯科矯正学講座 准教授

資格・委嘱等

  • 公益社団法人日本矯正歯科学会 認定医
  • 公益財団法人日本スポーツ協会 公認スポーツデンティスト
  • 一般社団法人日本スポーツ歯科医学会 認定医
  • 一般社団法人日本スポーツ歯科医学会 認定医 認定MGテクニカルインストラクター
  • 神奈川県アイスホッケー連盟(KIHF)医事委員
  • 東京都アイスホッケー連盟(KIHF)医事委員

矯正歯科 料金表

全て税込

治療内容 料金
初診相談料 無料
検査・診断 精密検査料 33,000円
CT撮影・診断料 11,000円
診断料 22,000円
治療 乳歯列・混合歯列期(Ⅰ期) 385,000円
Ⅰ期治療後、Ⅱ期治療を要する場合 495,000円
永久歯列期(Ⅱ期) 880,000円
審美矯正 1,100,000円
限局矯正 275,000円(1/4顎)
補綴前の矯正 165,000円~
歯科矯正用アンカースクリュー 33,000円/1本
その他 処置料 3,850円

矯正歯科治療の流れ

  1. 矯正歯科相談
  2. 精密検査
  3. 診断・治療内容の説明
  4. 装置作製準備
  5. 治療開始(装置装着)

矯正歯科治療の一般的な治療期間と通院回数

一般的に、矯正歯科治療は、乳歯列期・混合歯列期(成長期)における1期治療と永久歯列期の2期治療、そして保定に分かれています。

  1. 1期治療の目的は、成長発育の誘導、あるいは歯の萌出、交換誘導などで、症状によって、開始時期や治療時期、治療内容と装置、治療回数が異なります。通院頻度は、1回/月〜1回/半年位です。
  2. 2期治療の目的は、永久歯を正常咬合に導くことで、本格矯正(仕上げの治療)のことです。一般的には、マルチブラケット装置などを用いて、1回/月位の頻度で通院し、2〜3年(約24回〜36回)の期間を要します。
  3. 保定とは、矯正歯科治療後に、後戻りなどの好ましくない方向に歯を移動させないように保持しておくことです。保定期間や通院回数は、症状によって異なります。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間1、2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。