前回のブログで歯周病とはどんな病気かについて書かせていただきました。
今回は歯周病の原因について書いていこうと思います。
歯周病の原因は
プラーク(歯垢)といわれる汚れです!
この写真はお口の中の汚れをチェックする薬剤で染め出したものです。
濃く染まっているところがプラーク(歯垢)になります。
プラークは汚れです。その汚れの中には歯周病の細菌がうじゃうじゃ生息しているわけです。
またこのプラークとよばれる汚れはしばらくすると硬くなり歯石になります。
歯石になると歯ブラシでは取れなくなってしまいます。。
歯石は蜂の巣のように中がスカスカで表面は硬い。
なのでスカスカの中に細菌が巣をつくり、表面は硬いバリアでおおわれているために細菌にとっては最高の住処になるわけです。
なのでまずは
日々の歯ブラシが
とても重要になります!!
基本的に歯周病の細菌は20代まではあまりお口の中にいないといわれております。
なので、遅くても
20代までには歯ブラシ等によるお口のケアをマスターしておく
事が
歯周病の最大の予防になります!
以前にブログで書きましたが、1年間に歯磨きにかけている時間は3300分にもなります。
その3300分の使い方でお口の未来は変えられます!
日々のお口のケアをあなどるなかれ!
次回は歯周病の検査について書きたいと思っております。